こんにちは、元銀行員のボンです。
ついに半沢直樹の続編をTBSから放送されることが発表されましたね。
平成で最高のドラマ視聴率42.2%(最終回)を記録した怪物番組の続編。
元銀行員のボンも、どんな話になるのか楽しみにしています。
前回の放送は、2013年でしたから実に7年ぶりです。
当時、私は銀行員だったのですが、実は最初の方は見ていなかったです。
銀行員の立場から「おもしろい」と思って、自ら見ているという同僚もいなかったですね。
でも、ドラマが相当話題になるにつれて、「倍返しだ」を冗談めかしていう人が増えた印象です(笑)
私も視聴率が高いことを知ってから、興味を持って見始めたクチです。
今は、銀行員を辞めているので、第一話から純粋に楽しめそうです。
この記事では、「元銀行員が見る半沢直樹の世界観とおもしろさ」を紹介した後に、日曜ドラマ半沢直樹の前回と今回の情報を紹介したいと思います。
元銀行員が見る半沢直樹の世界観とおもしろさ
ドラマ半沢直樹のようなところが銀行なのかと言われれば、半分イエスで半分ノーです。
たぶん、警察ドラマや医療系ドラマなどがそうなのと同じなのでフィクションですからね。
面白く誇張されています。
そのへんが予想できてしまうから、私も現役銀行員の立場では進んでみようと思わなかったんでよね。
同僚達も同じだったはずです。
当時、私がよく飲みに行っていた先輩でメガバンクで融資課長やって、支店長まで経験した人に半沢直樹の話を振ったことあるですが、「見るか!なにが倍返しだ」と言ってましたからね。
でも、私のカンでは、彼は見てましたね(笑)
半沢直樹と同じ融資課長の立場で見ても、浅野支店長の立場で見てもおもしろくなかったんでしょうね。
イエスの部分としては、融資が焦げ付いたり、金融庁の監査があったり、銀行員としての資質という意味での「人事がすべて」みたいな舞台背景は銀行ドラマと言う感じですね。
半沢直樹のおもしろさは、銀行内部の話ではなく、サラリーマンの反骨心を楽しむことができることにあると思います。
そうやってみると、各キャラクターが特徴的でとってもおもしろいですよね。
続編もどんなキャラが出てくるのか楽しみですね。
半沢直樹がどうやって、土下座させるのか
その過程を楽しみたいと思います。
半沢直樹の前作に登場した名物店の現在
前作で半沢直樹が「ひようらの鳥せい」と口にしたり、同期の油山がラーメン二郎の話をしたり、半沢直樹の出身校が慶応大学であることを匂わせています。
「ひようら」とは、慶応日吉キャンパスと東急東横線の日吉駅を挟んで反対側を慶応生が呼ぶエリアのことです。
商店街は広がっており、学生に優しい飲食店などがあります。
半沢直樹が話をした「鳥せい」自体は「ひようら」のもっと奥の方に位置になります。
中央通りとずーーーとまっすぐ進んでいくと、慶応の野球部やサッカー部、ラグビー部などの練習グランドがあるのですが、その付近にある飲食店でした。
前作の放送中は、お店は存在していましたが、2018年11月末ころに「鳥せい」は解体されてしまい、跡地にはアパートが建っています。
三田キャンパスのそばにある「ラーメン二郎」は1996年2月に一度閉店しましたが、すぐに正門近くに移転して、今も健在です。
半沢直樹(続編)のドラマの原作
直木賞作家の池井戸潤氏の以下の4作となるようです。
「銀翼のイカロス」(ダイヤモンド社)
「半沢直樹3 ロスジェネの逆襲」(講談社文庫)
「半沢直樹4 銀翼のイカロス」(講談社文庫)
半沢直樹の前作の原作は?
前作の原作も池井戸潤氏の小説で以下の4作です。
「オレたち花のバブル組」(文藝春秋/文春文庫)
「半沢直樹1 オレたちバブル入行組」(講談社文庫)
「半沢直樹2 オレたち花のバブル組」(講談社文庫)
半沢直樹の前作の再放送予定
2020年7月14日現在、再放送の予定はありません。
そのため、VODの配信情報を調査しましたので、ご参考ください。
半沢直樹の前作の原作をプライムビデオで見れるか
プライムビデオで見ることはできません。
しかし、「Paravi」で前作のシリーズを全話配信中です。
2週間の無料体験があるのでオススメです。
半沢直樹(続編)はいつからスタートするか
2020年7月19日の日曜日の夜9時からです。
半沢直樹(続編)の視聴率の予想
私の予想では平均視聴率は20%を超えると思います。
なぜなら、7月5日と7月12日に放送された特別総集編の視聴率が高かったからです。
7月5日 13.0%
7月12日 14.8%
前回放送されてから7年間、再放送などなかったこともありますが、この数字から期待の高さが伺えると思います。
前回のように最終回に40%台の視聴率を出すのは難しいと思いますが、今のドラマ事情からすると異例の視聴率が飛び出すのではと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。