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【ネタバレ】2020年7月スタート半沢直樹の第4話 超詳しいあらすじ

こんにちは、元銀行員のボンです。

7月19日(日)から半沢直樹の続編がスタートしましたね。

今回のドラマでは、Paraviで過去分がダイジェストが配信されるのみなので、見逃してしまうと前話分のあらすじがわからなくなってしまいます。

そこで、見逃してしまった方向けに、半沢直樹の第2話の詳細をご紹介します。

8月9日に放送される第4話に向けて話の流れをチェックしておきましょう!

第1話からチェックしたい方はこちらをご覧ください。

半沢直樹の続編の第4話のタイトル

半沢、絶対絶命!カギは因縁・大和田!?

半沢直樹の続編の第4話のあらすじ

電脳雑技集団の財務部長の玉置を呼び出した半沢だったが、そこに現れたのは、平山社長夫妻だった。

平山美幸副社長は、玉置を待っていても無駄だという。
森山は何があったのかと尋ねるが、平山社長は玉置は一身上の都合で辞表を提出したと答えた。
半沢は、平山たちに、それをわざわざ伝えに来るとはよっぽど暇だという。
平山は、あんたはなんなん、頭取の前であたし達を徹底的に叩き潰すゆうたんやってという。
半沢はご存知でしたか、誰に聞いたのかという。
平山は風の便り、どこで何を言おうが構わないが、ルールは守らなくてはならない、玉置を呼び出して何をするつもりだったのか、このことは銀行に報告させてもらうという。
半沢はどうぞご勝手に、知られて困るのはそっちではないか、相当な秘密があることを確認した、必ず秘密を暴くのでご覚悟をいう。
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半沢の部下たちは、玉置の自宅に張り込むが何日も帰ってきていない。
半沢達は、電脳電設がある静岡に乗り込むことを決意する。

半沢は電脳電設の受付で名刺を出すも、社長は不在だといって、すぐにゴミ箱に捨てられる。
電脳電設の施設内を歩いて帰る半沢達だったが、工場内に何かを見つける。

工場内には、作業をする電脳電設の玉置社長がいた。
玉置社長は、半沢とコイルの話をして、一見金融屋に見えるが、技術屋かいと尋ねる。
半沢は金融屋ですと答え、玉置社長はどこの人かと尋ねる。
半沢は東京セントラル証券だと答えて、息子の玉置がどこにいるか聞いた。
玉置社長は帰ってくれと言葉少なに答えた。
半沢は玉置社長の隣の机の上にある弁当箱2つをみて、もうひとりいたのではないかという。
玉置社長は、知らんと席を立つ。
半沢は、それも電脳からの指示かという。
そこに、息子の玉置は、もういいよ親父と出てきた。

半沢は玉置と対面し、電脳電設の特許が素晴らしい技術である、2年前に電脳の傘下に入ったのは、この技術開発を約束してくれたからでないかと尋ねた。
続けて、電脳が特許に興味はなく、他の目的にために傘下に入ったのではないかという。

玉置は、親父の持つ特許の権利は電脳が持っているので、逆らうことができない、帰ってくれとって、立ち去った。

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東京に戻った半沢は、東京中央銀行の同期である苅田と話し合っていた。
苅田は、特許の権利が戻すことができれば、玉置も口を開くのではないかと言った。

同期の渡真利と森山は牛丼を持って入ってきた。
渡真利は場所まではわからないが、半沢は異動になるという。

半沢は、異動のことよりもスパイラルの買収を阻止する、人事が怖くてサラリーマンが務まるかと森山に言った。

渡真利は、グズグズしていると政府が首を突っ込んでくるかもしれないと忠告する。
的場内閣の支持率が低下しているため、一発逆転の策を出してくると記者から聞いたといった。
半沢は買収が関係しているというのかと問う。
渡真利は記者からうちも関係していると聞いたといい、電脳の後ろ盾に政府がついたりしたら、その前にかたをつけろと言った。

苅田は残る手は電脳からどうやって権利を買い戻すかだが、これは時間がかかるという。

森山は、部長はもう一つ手はあると、言う。

渡真利は、銀行かと言う。

半沢はビンポーンと大きな声を出し、東京中央銀行なら徹底的に調べられる。

苅田は、電脳もゼネラル電設(現・電脳電設)もうちのメインバンクかと言った。

半沢は、銀行が何も知らないまま追加融資を行えば、最悪の場合、大金をドブに捨てることになる、悪党は電脳だ、もはや銀行と証券が争っている場合じゃないといった。

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伊佐山は半沢からの留守電を聞いていた。
半沢は伊佐山を本店の2階喫茶で待つと伝言を残していた。

喫茶に来たのは、伊佐山の部下となった諸田だった。
半沢は、諸田に至急、伊佐山に会わせろといった。
諸田は、必死ですね、あなたも、追加融資は覆りません、あなた方の負けです、お引取りをという。

半沢は諸田にメモを託し、伊佐山に必ず渡せと言った。

メモの内容は、電脳の経営状況には不審な点あり、電脳とゼネラル電設との関係について詳しく調べていただきたいと書いてあった。
諸田が持つメモを誰かが横から奪い取った。

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半沢は渡真利に諸田にメモを渡したことを話をし、証券営業部に異動した元部下の三木の話では伊佐山は今日一日全く動きがなかったことを共有していた。

渡真利は、どうなってんんだ、アポか、伊佐山はといった。

半沢は伊佐山はバンカーとしては仕事はできる、徹底的に調べるはずだ、誰かが止めたんだろう、止めたのは三笠だけでなく、大和田も候補の一人と半沢は予想した。

渡真利は、大和田は三笠に融資の件で恩を売ったので、常務に推薦されるらしい、帝国航空の案件まで任されるといった。

半沢は帝国航空に驚き、身を乗り出し、頭取肝いりのあの案件かといった。

渡真利は、ここへ来てなにもかも大和田のいいように進んでいるという。

半沢はもしすべて大和田の企み通りだとしたら、電脳の平山社長が頭取の前でタンカを切ったことを知っていたのは、最初から伊佐山と大和田は裏で組んでいたのではないかと考えた。

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大和田と伊佐山は2人で料亭に来ていた。
伊佐山は大和田さんの根回しのおかげで追加融資の件は承認を得られそうだという。
大和田は今日も頭取に念押しをしておいたよと応えた。

大和田は伊佐山に三笠のもとでよく耐えてくれた、あの人とは馬が合わなくてね、唯一共感していることがあるといった。
伊佐山は、ほう、共感と。

大和田は刺す時に準備は念入りに、仕留めるのは一瞬で、まさにそのとおりだよ、でも、まさか自分が刺されるとは夢にも思わなかっただろう、最後に勝ったのは私だとご満悦で言っている。

伊佐山は大和田が頭取もなし得なかった帝国航空の再建を成し遂げれば、次期頭取の椅子にもっとも近づくのはと。
大和田は気が早いね伊佐山くんもと。

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半沢は、メモを止めたのは今の段階では、三笠か大和田のどちらとも言えないといい、
渡真利は、半沢はいう電脳の秘密が本当なら、銀行は大金がドブに捨てることになる、メガバンクの役員がそんなことするかと問う。
半沢は、つまりそれだけ電脳にどっぷり浸かっているのだと言った。

渡真利は大和田と伊佐山が裏で手を組んでいることを三笠が知ったら面白いことになるぞと言った。
半沢はすでに三笠が知っている可能性もあると指摘した。

半沢は、渡真利に三笠やと大和田の動向を見張ってくれと頼み、どちらかが最後の切り札になる可能性があるといった。

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三笠は料亭の門の前に車を止めて、伊佐山が大和田を送るところを見ていた。
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半沢は銀行からのツテで手に入れた電脳とゼネラル電設の特許に関する契約書をくまなく調べ上げ、ある事実を突き止めた。

半沢はセントラル証券の会議室に部下を集めて、玉置親子と電脳の契約では、電脳が経営困難に陥った場合に特許を買い戻せる事になっていると言い、買い戻す資金を出す投資家を探すように指示した。
また、特許の実用化プランを提示して、銀行の役員会議は3日後だといった。

半沢達は、スパイラルやフォックスから紹介された投資家・企業などにも説明を行い、中堅電子メーカーである浜畑電子がこの特許に興味を示した。
しかし、浜畑電子の担当者は東京中央銀行から出資を見送るべきだと強く言われたと断りを入れてきた。

半沢は、誰に言われたのか聞いた。

浜畑電子の担当者は、京橋支店の支店長をしていた人といったため、半沢は大和田ですかと問う。
担当者は、はいと応えた。

大和田が見送るようにといったのですかと半沢は聞く

担当者は、いえ、大和田さんはいいのではないかと言ってくださったのですが、今さっき大和田さんの部下だった方から電話がありと。

半沢は、伊佐山ですかと。

担当者は、はい、その伊佐山さんに強く言われましてと言った。

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大和田と中野渡頭取が頭取室で話をしている。
大和田が、明日の役員会議が終わればスパイラルの買収もカタが付き、次は帝国航空に再建ですなと頭取に話しかけた。

頭取もそうだなと応じて、今まで審査部に任せていたが成果が思わしくないので、担当部署を変えた新しい体制を考えているといい、体制の草案を渡しながら、大和田に意見を求めた。

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半沢と森山、渡真利は居酒屋で飲みながら話をしている。
渡真利が秘書課の後輩に大和田の動向を探らせていた様子では、頭取室から出てきた大和田はめちゃくちゃ怒っていたとの伝え、役員会議室に伊佐山と大和田が会っていたのを自分が見たといった。
渡真利は二人の話を聞いていた。

大和田は、退任予定であった藤田が退任を取り消し、自分が推薦される予定であった常務の席は開かないこと、自分が陣頭指揮を取るはずだった帝国航空の再建チームにも自分が入っておらず、伊佐山だけが入っていたと言った。

伊佐山はそれは光栄ですと応えた。

大和田は、どういうことかな、伊佐山くん、君は私のために役員達に取り入ってくれたんじゃなかったのか、おまえはー、裏切ったのか、お前をここまで育ててやったのは誰だと思っているんだと怒鳴りつけた。

伊佐山は、私が誠心誠意尽くしたのは、大和田がいずれ頭取になる方だと信じていたからですよと言いながら、椅子に腰掛けて、足を組んで、大和田と対峙した。

伊佐山は、大和田のくだらない不正がバレて、半沢に土下座をしたせいで、泥水を飲まされた、ここまで来たのは自分の力だといい、
明日の役員会議は大和田さんが頭取までしっかり根回しをしてくれた、準備は念入りに刺すときは一瞬でですよ、買収成功、間違いなしだーと大声を上げて笑って、大和田にありがとうございましたといって、立ち去る。

大和田は怒りに震えながら、いさやまーと言う。

伊佐山は立ち止まり、土下座野郎と一言だけいって、役員会議室をあとにした。

大和田は役員会議室の床に膝をついて、顔を歪ませている。

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渡真利の話を聞いて、森山は、伊佐山があっちについてたり、こっちについたり、こんがらがっちゃいますよというと、
半沢は多分話はこうだろうと解説をはじめた。

諸田からスパイラル買収の件を聞いた伊佐山は、まず大和田に相談した。
しかし、証券担当役員の三笠の協力がないと成功しないと思った二人は、大和田を裏切る偽装をして、三笠に詐欺まがいのスキームを献上した。

森山は追加融資で三笠が大和田の協力を依頼するような事態になることまでは予想できないのではないかと言った。

渡真利は、大和田だけは敵に半沢がいたから予想していたかもしれないと。

半沢は、俺たちがスパイラル側についたときに、大和田は喜んだはずだが、伊佐山はさらに一枚上手だった、もともと三笠につくつもりだったのかもしれない、どう考えても役員最下位の大和田につくよりも
副頭取についたほうが出世は早いと言った。

渡真利は、大和田は愛弟子に裏切られて、利用されたというわけだと言った。

森山は話を聞いて、自分達のことばかりじゃねえかと杯を叩きつけて憤っていた。

渡真利は、森山をいさめながら、あと16時間で玉置親子を説得しないと役員会議で決まってしまうといい、半沢に、おまえやるのかと聞いた。

半沢は首を縦にした。

渡真利は、わかったといって、自分の携帯を手にした。

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三笠と伊佐山は増上寺を参拝したあと、参道を歩きながら話をしている。
三笠は、半沢の異動に伊佐山が手を回したらしいですねと言った。

伊佐山は半沢を世界の果てまで追い落としてやる、そのため、なんだってやる覚悟でここまできましたからと言う。

三笠はなんだってやるですか、実に頼もしい、明日は天王山です、お願いしますよ。
伊佐山はおまかせください。

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森山は、銀行は邪魔ばかりする、理不尽すぎると半沢に愚痴を言っていた。
半沢は、じゃあ戦えといった。

渡真利が戻り、あと15分後で本店車受けだといい、自分も行こうかというが、半沢は森山だけ来いといった。

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森山は半沢に戦えとはどういうことかと尋ねた。

戦う相手が自分自身のときが一番やっかいだが、信念さえもっていれば問題ないと半沢はいう。

信念とは剣道でいえば型のようなものだとも言う。

森山は半沢に教えてほしいといった。

半沢は3つあるといって、
1つ、正しいことを正しいといえること
1つ、組織の常識と世間の常識が一致していること
1つ、ひたむきで誠実に働いたものがきちんと評価されること

森山は当たり前に聞こえるけど、奥が深いですねといった。
半沢は今の組織はそれができていないから、だから、誰かが戦う。
森山は原因はなにかという。
半沢は、さっきお前がいたじゃないか、自分のために働くからだといい、最初の敵は自分自身だ、いつまでの鋭い太刀筋の森山でいてくれ、これは俺の願いだという。
森山はなんか遺言みたいで怖いといった。
半沢は、まあ、そう思ってもらっていい、これからある人と会いに行く、最後の戦いで敗れれば、明日にでも地方に出向だ、だからお前に話をしておきたかった、
敗者の弁として聞いてほしくなかったからなといって、一人である場所に向かった。

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大和田が迎えの車に乗り込むところを、半沢が、お一人ですか、お疲れご様子と声をかけた。

大和田は、消えなさい、君の相手をする気分じゃないんだと言って、車に乗り込もうとした。

半沢は、あなたに頼みがありますと言うと、大和田が足を止めた。

電脳への追加融資を止めたい、力を貸していただけませんかと続けた。

大和田は笑みをたたえながら、半沢に近づき、それはそれは、謹んでお断りを致します、私は銀行の人間ですよ、小会社の君なんかに力を貸すわけないでしょ、
お前かなんかと誰が手を組むか、死んでも嫌だね、帰りたまえ、負け犬半沢直樹君と言った。

半沢は大和田を乗せた車の前に立ちふさがり、運転手にエンジンを切れという。
どけーはんざわーという大和田に半沢は近づいていった。
随分となさけないですね、大和田暁がいいように部下に利用された挙げ句、すごすごと退散ですか、だったら、あなたこそ負け犬だ、このままやられぱなしで終わるつもりですか、
役員会議までにはまだあと15時間あります、私が憎いのならそれでも結構、ただし、私はあなたを見返す鍵を握っている、私を利用しませんか。

大和田は静かに運転手に行ってくれと指示し、車は走り出した。

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役員会議当日の朝、半沢は妻の花の入れた紅茶を飲んでいた。
花は異動は慣れっこで、直樹が頑張っていたのはわかっているから、どんな結果になろうと堂々と帰ってきてといった。
半沢はわかったとだけいった。

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大和田は役員会議でスパイラル買収の追加融資の件を説明する伊佐山の様子を眉間にシワを寄せながら聞いていた。
三笠も伊佐山を後押しする発言をし、役員たちも拍手で応じた。

中野渡頭取が拍手を制して、反対意見はあるかと聞き、役員一同の目が大和田に向けられたが、黙っている。

頭取が、では採決を行うといったところで、大和田がちょっとよろしいでしょうかと手をあげた。

大和田はすばらしい演説でした、一方でリスクがあるという意見があると言う。
頭取が、リスク?と疑問を示す。
大和田は私よりも本件に詳しい者がおりますので、そのものから説明させていただきたいのですが、頭取、よろしいでしょうか、と確認した。

大和田が役員会議室のドアをあけ、外で待っていた半沢に顔を横に降って、中に入るように促した。

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場面は、昨晩、大和田が車で一度走り去ったあとに戻る。

大和田は車で帰ったかに思われたが、すぐに半沢のもとに戻ってきていた。

大和田は車から降りてきていった。

お前の握っている鍵っていうのはなんなんだよ、言ってみろ。それ次第できめてやる。

半沢は簡単に教えるわけないでしょ。

大和田は、聞くだけ聞いてやるっていってんだよと半沢に近づいた。

半沢は静かに、やるんですか、やらないんですか、どっちなんですかと問う。

大和田は迷った様子を見せる。

半沢は大声でどっちなんだよと言った。

大和田はカラダをビックとさせてから、落ち着きがない様子でカラダをフラフラさせたあとに、
やるよ、やってやるよ、やってやりゃいいだろ、その代わり、やったら、お前の倍返しは決まるんだろうな、ちゃんと

半沢は、当然ですと応えた。

大和田は、私は何をすればいいだ。

半沢は簡単なことです。

大和田は私は何をすればいいだと繰り返す。

半沢は言った。

やっていただきたいことは2つ。
1つは明日の役員会議で私に発言をさえていただきたいと言った。

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役員会議室の場面に戻る。
半沢は入ってくるのを認めると伊佐山は、半沢は銀行と敵対するセントラル証券の人間で情報が漏れたらどうするんですかと発言した。

大和田が大きな声で、彼は私の代弁者だと考えていただきたい、それに彼の籍はあくまで当行です、彼の人事権は当行にあってどうとでもできる、であれば、問題ないと思いますがという。

頭取は、この買収にリスクがあるのであれば聞くべきであろう、半沢、聞かせてくれといった。

半沢は、はいと答えて、大和田から役員会議の資料である、買収計画の稟議書を受け取り、話をはじめた。

半沢はこの稟議書には重大な欠陥があり、誤った結論しかでない、ゴミ箱からはゴミしかでないと言った。

伊佐山は我々の稟議書をゴミ扱いするのかと反論した。

半沢はゴミ扱いではなく、ゴミだと申し上げているのですと言い返し、この稟議書にはゼネラル電設について一言も触れられていませんという。

伊佐山は、ゼネラル電設だと?といった。

半沢は稟議書ではゼネラル電設の資産価値は100億程度とあるが、事業譲渡の際には300億で計上されているが、この差額なんなのかという。

大和田がえーーーと合いの手を入れる。

不可解なことがもうひとつあるといい、なぜ、メインバンクではない取引のほとんどないセントラル証券に当初アドバイザーを頼んだのか、メインバンクである東京中央銀行に依頼すると
明るみに出てしまう事実があったのではないか、その事実とはなんなのかといい、その事実は粉飾だという。

続けて、電脳はゼネラル電設を買収して粉飾をしていたが、今回も利益の出ているスパイラルを買収して粉飾決算を行うことが真の目的であると指摘した。

伊佐山は、デタラメだと言うが、大和田はなんとこれは驚きですね、半沢くん、そこまで言うからには裏が取れているんだろうねと言った。

半沢はもちろんですといい、役員会議に参加していた諸田に声をかけ、頭取と副頭取に資料を渡すように指示を出した。

大和田も急いで資料を見始めた。

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3時間前のゼネラル電設に場面はうつる。

半沢は玉置親子に御社に対する技術開発に浜畑電子の資金援助が決まった、浜畑電子に親しい大和田という役員に話を通してもらった、あとは電脳に対する不正を暴けば、
特許の権利を買い戻ることができると言った。

玉置は、電脳の裏帳簿のコピーを持っていた。

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役員会議室に再び戻り、頭取は資料について、入手先はわかった、しかし、裏帳簿はたしかなものなのかといった。
半沢は自分の部下が確認を取っているといった。

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森山が電脳の平山社長夫妻と合っていた。
裏帳簿を二人に突きつけていたが、平山美幸副社長は出どころもいわないのに、そんなの認めるわけないやんと言い、資料を森山の顔に投げつけた。

森山は出どころでしたらと言いながら、オフィス内の隠し場所に進み、本棚にあった裏帳簿の原本を取り出し、ここですよね、出どころはと言った。

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半沢は裏帳簿から計算した電脳の赤字は50億、伊佐山にこれをどう説明するか、粉飾を見破れず、電脳に騙されていた、どう責任を取るつもりかと伊佐山を追求した。

三笠が話をはじめた。

半沢くん、君のおかげで、当行は最悪の事態を免れた、感謝しています、それに比べて伊佐山くん、君は、なんだ、粉飾のひとつも気づかないとは、全責任は君にある、
今すぐみなさんにご迷惑をおかけしましたと謝罪すべきではないか、なにより、半沢くんに今までの非礼をわびたらどうだ、わびろ、伊佐山、わびろと言っているんだ伊佐山と言った。

わびようとしない伊佐山。

三笠は伊佐山の肩を押さえつけて無理やりわびさせようとするが、伊佐山は必死に抵抗する。

その様子を見る大和田の目から一筋の涙が流れた。

伊佐山は、まことにあいすいませんでしたと半沢を睨みつけ、言葉を途切れさせながら言った。

頭取がもういい、追加融資は見送りにすると言った。

半沢はお待ち下さいという。

頭取はまだなにかあるのかと声を荒げた。

半沢は粉飾に関しては先程お話したとおりですが、まだひとつ問題が残っておりますという。

半沢が問題視したのは、電脳とゼネラル電設の関係を調べるよう伊佐山部長にメモを渡したが、証券部は無視をして、追加融資を行おうとしたという。

大和田が、これまた驚きだといって、席から立ち上がり、それじゃあ、伊佐山くん、君は事前に電脳の不正を知っていながら、もみ消したそういうことなのかねと問いながら、三笠の席の後ろまで進んだ。

伊佐山はか細い声で、私はそんなメモしりませんと答えているが、他の役員から往生際が悪いぞとの声がする。

諸田がひっそりと役員会議室をあとにしようとしていたが、半沢が待て諸田と声をかけ、皆の視線が諸田に集まった。

半沢は伊佐山部長は本当にメモのことを知らなかったのかもしれませんといい、諸田にメモを誰に渡したのかと聞いた。

大和田も、諸田くん、言いたまえと近づきながら、回答するように圧力をかけ、近くまで来て、いえーと大声で出す。

諸田は、半沢からメモを受け取ったときに三笠がメモをとり、私から伊佐山部長に渡しておこうと言われたと証言した。

三笠は私は何も知りませんよと応じたが、半沢は諸田は副頭取に渡したといっているがと改めて問う。

三笠は、百歩譲ってそうだとしても、メモの中身は見ていないと開き直る。

諸田は、そんな、ちゃんとご覧になっていたじゃと反論しようとしたところ、三笠が大声で見ていないーーと遮り、声を普通に戻してから、もし、電脳の不正を知っていれば、
追加融資を承認していない、くだらん詮索はそのくらいにしておきなさいと牽制し、頭取によろしいですかと話を終わらせようとした。

頭取は、半沢に声をかけるが、半沢は携帯を耳にしている。

半沢は、申し訳ございません、重要な連絡があったものですからといった。

大和田は、これ以上重要なことがあるかーーと怒鳴っている。

半沢は冷静に、ありますと答え、大和田はきょとんとしている。

半沢は、あとは平山社長ご本人にお聞きしましょう、平山社長達はすでに観念して自分の部下にすべてを打ち明けられたようです、これは送られてきた音声ファイルですといって、
みなに聞かせはじめた。

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音声ファイルの内容

森山が、裏帳簿には個人的な支出があることを指摘すると、平山社長は、三笠さんに娘の留学費洋、奥さんの経営する飲食店の改装費まで何から何まで面倒をみたのに、それで
銀行に買収の手配をすることになっていたと暴露した。

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大和田は勝ち誇った顔をし、三笠は震え、押し黙っている。

半沢は、私から以上ですといった。

頭取は、半沢、ご苦労だったといった。

半沢はアタマを下げて、会議室をあとにした。

頭取は、東京中央銀行が小会社に見事に叩きのめされたな、喜ぶべきか悲しむべきか、しかし、どんな場所であったても、大銀行の看板を失っても輝く人材ことが優秀な人材だといった。

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セントラル証券に戻った半沢は部下たちに拍手で迎えられる。
半沢は諸田を連れてきていた。

諸田は、セントラル証券の社員に頭を下げて、申し訳ございませんでしたといった。

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大和田は頭取室を訪れていた。

大和田は、電脳には証券取引等監視委員会が入るようですと、すでに融資した1500億円を回収しなくてはなりませんと頭取に報告した。

頭取は大役だね、誰に任せたものかという。

大和田は、でしたら、いるではありませんか、適任がいった。

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半沢のデスクの電話が鳴った。
岡社長からの呼び出しだった。

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瀬名と森山はスパイラルで会っていた。

加納と清田が戻ってきたいと言ってきていると瀬名は森山にいった。

森山は、でも、うれしいだろ、夢をみて走る洋介にはそういう現金なやつらが必要だといった。

瀬名はもうひとり必要だといって、森山は財務担当役員として一緒に働かないかと誘った。

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半沢が社長室に入ると、銀行の人事と岡社長がいた。
銀行の人事は、部屋を出ていった。

半沢の件で、銀行人事は来ていたと岡社長はいった。

半沢は電脳に出向ですかと尋ねた。
岡社長は、電脳には別のやつがいくといい、行くのは伊佐山と諸田、三笠だといい、銀行にしちゃ珍しくこの上ない的確な人事だろ、ざまあみろだ、笑った。

半沢はそれで私はどこに聞いた。

岡社長は、そんなもん決まっているだろ、私が知る限り、お前の行く場所は1つだけだという。

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セントラル証券では半沢の歓送迎会が行われていた。

半沢は東京中央銀行の営業第二部に栄転することになった。

部下の浜村が半沢に一言と促した。

半沢は、勝ち組と負け組の話をはじめた。

大企業にいるからいい仕事ができるわけでなく、自分の仕事にプライドを持って日々奮闘している人が勝ち組だと思うといい、部下たちの活躍のことを君たちの倍返しを心から期待していると告げた。

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スパイラルで会議中の瀬名の携帯に連絡が入った。
森山からだった。

瀬名は、いつからきてくれるんだというが、森山は今の仕事が好きだと断った。

瀬名はこれからもうちの担当として仕事をしてくれるんだよなと聞く。

森山はもちろんと応えた。

瀬名は早速来週、フォックスの郷田とコペルニクスの打ち合わせをするから一緒に参加してほしいといってきた。

森山は、コペルニクスってサンフランシスコかといった。

瀬名はパスポートもっていないかと尋ねてきたが、森山は持っていると言った。

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半沢は東京中央銀行の頭取室を訪れ、東京中央銀行の営業第二部次長の辞令を受け取った。
頭取は、大和田からも推薦された任せたい案件があるという。

帝国航空の再建だった。

頭取はよろしく頼むといった。

頭取室を出た半沢のところで、大和田が声をかけた。

これはこれは東京中央銀行を救った英雄のお戻りだな、半沢くんと手をたたきながら、近づいた。

大和田は帝国航空には700億の債権があり、真に優秀な人材である半沢にお鉢が回ってきたとゆう。

半沢は大和田も担当するのかと聞いた。

大和田は、そんな、私ごときが、当行にはもっと適任な方がいますからねという。

紀本常務が現れた。

紀本常務はニューヨーク支店から戻ってきたという。

紀本は審査部から引き継ぎをするように半沢に指示を出し、頭取室に入っていた。

大和田は、私もできる限り協力はしますよ、みんなが一丸となって難局を乗り越える、行内融和だ、君もさ、色々会ったにせよ、頭取にはこうやって銀行に戻してもらえた、
私もあの方のおかげで今がある、施されたら施し返す、恩返しだよと言った。

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半沢は部下の田島と帝国航空に来ていた。

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大和田と紀本は二人で喫茶に来ていた。

大和田は紀本に帝国航空の件で協力できることがあれば何でも言って下さいという。
紀本は、あそこは現代の伏魔殿ですよ、あそこならではの事情がそうさせているのでしょうといった。

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半沢達は、帝国航空の首脳陣と打ち合わせをしていた。

半沢は黒字決算の予想が500億の赤字はあんまりだという。

帝国航空の神谷社長は申しわけないと思っているという。

帝国航空側は、OBの力が強いので企業年金の削減などが進まないので、別の修正案を準備しているという。

半沢は根本的な原因は、計画を立てても実行できない首脳陣にあり、赤字路線が98もあると指摘するが、帝国航空は社会的意義として公共交通機関であるという。
半沢は公共交通機関である前に1民間企業である、赤字でもよいということにはならない、修正案を手伝わせてほしいと申し出た。

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半沢は部下の田島、同期の苅田、渡真利と飲んでいた。

審査部から異動してきた田島は、審査部の縄張り意識が強いといった。

渡真利は、紀本常務は元審査部で頭取に近いといい、大和田もおもしろくないだろうね、三笠がいなくなって自分がつけると思っていたポストとられちゃんだんだからという。

半沢は問題は帝国航空首脳陣の危機意識のなさだという。

苅田はだから政府が助けろって話じゃないかという。

田島はまさか国はなにもしちゃくれませんよ、的場内閣の支持率下がっているじゃないかという。

渡真利はサプライズ人事があるのでないかといい、買収ではなく、他のことでうちに関係しているといえばといい、国土交通大臣にサプライズがあるといった。

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内閣改造の様子を、半沢達はTVを見ていた。

国土交通大臣に元ニュースキャスターである白井亜希子衆議院議員を就任が発表された。

白井国土交通大臣は、帝国航空の再建を行うといい、自分直属のタスクフォースを設置、銀行に債権の7割カットを要請すると会見した。

TVを見ていた半沢のところに、大和田が現れ、700億円の債権があるので、500億円をドブに捨てる前に、回収してくれたまえ、
でなきゃ政府、いやこの国全体を敵に回すことになるかもしれません、半沢の肩にかかっている、頼みましたよ、半沢くんといった。

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次回の放送は8月16日の21時からです。楽しみですね!

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