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【ネタバレ】2020年7月スタート半沢直樹の第2話 超詳しいあらすじ

こんにちは、元銀行員のボンです。

7月19日(日)から半沢直樹の続編がスタートしましたね。

今回のドラマでは、Paraviで過去分がダイジェストが配信されるのみなので、見逃してしまうと前話分のあらすじがわからなくなってしまいます。

そこで、見逃してしまった方向けに、半沢直樹の第2話の詳細をご紹介します。

8月2日に放送される第3話に向けて話の流れをチェックしておきましょう!

第1話からチェックしたい方はこちらをご覧ください。

半沢直樹の続編の第2話のタイトル

卑劣な上司に倍返しだ!小会社のプライドで仲間と戦え!!

半沢直樹の続編の第2話のあらすじ

半沢は改めて電脳雑技集団に提案書を持っていくが、平山社長達から銀行と買収を進めていると一蹴されるが、半沢は食い下がる。
しかし、提案書は破かれる、半沢は考えはよくわかりました、こちらはこちらで筋を通させてもらうと告げる。

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諸田は銀行に正式に異動となり、半沢に挨拶をし、セントラル証券を後にしようとする。

セントラル証券の社員は諸田が銀行を情報を流したことを知り、怒っていた。
半沢は諸田にみんなに謝るならいまのうちだと言うが、自分が情報を流した証拠がないだろうという。
諸田は半沢におとなしくしておいたほうがよいと忠告する。
半沢は忠告を無視して、諸田に謝るようにいうが、諸田は謝らずにセントラル証券を後にした。

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半沢は妻の花(上戸彩)から、自分が通うお花の教室の生徒たちから上がる株がどれか聞かれていると言う。
半沢はわからないという、投資とは企業を応援することだという。

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スパイラルの役員会議は紛糾していた。
瀬名以外のものは電脳雑技集団の傘下に入るほうがよいというが、瀬名は納得しない。

森山は瀬名に電話するが、取り次いでもらうことはできなかった。

半沢は森山の提案書を確認するが、法的に問題がある部分があるというので確認せよと指示を出す。

森山は自分が電脳雑技集団の営業担当なのに、取引先の不利益になるようなことをしてよいのか心配するが、半沢は電脳雑技集団とセントラル証券の間には現状取引がなく
、一方的に電脳雑技集団から契約も切られているので問題ないといった。

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スパイラルに太洋証券の広重が新株発行での防衛策を瀬名に提案してきた。
新株発行しても買い手がいなけば意味がいないと瀬名は言うが、広重はすでに目星が付いているという。
瀬名は広重の案で進めようと考えていたところに、森山から提案書が届く。
しかし、瀬名は中身も見ずにゴミ箱に捨てるが、封筒に万年筆が利用されていたことから思い直し、資料の中身を確認した。

森山は提案資料と一緒に自分の思いの丈を書いた上で、電脳雑技集団の買収計画はスパイラルにとってメリットがないことを告げた上で防衛策の提案を届けていた。

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電脳雑技集団の平山社長は半沢の言葉を気にしていたが、伊佐山は堂々としていればとよいという。

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半沢は渡真利と居酒屋で飲んでいた。
渡真利は銀行に情報を流した人間を見つけたのに、半沢の異動話は進んでいるという。
半沢は岡社長がなにがなんでも自分に責任を取らせたいのだろうという。
渡真利は支店時代の浅野支店長といい、上司に恵まれないねと同情的だった。

半沢は銀行に戻った諸田と三木の様子を聞いた。
渡真利は、諸田はともかく三木は悲惨だという。
三木は証券営業部の総務グループに配属され、コピーや備品の管理をしているという。

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三木は伊佐山に営業がしたいと直訴するが、できるわけねえだろと取り合ってもらえない。
諸田から資料のコピーを頼まれる。

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森山は瀬名から呼び出し受けた。
瀬名は森山に万年筆を見せてくれという。
万年筆を見ながら、瀬名はうれしそうにバカだなあれからずっとつかってるのかよという。
森山はお前だってIT企業の社長してくせと言い返す。
瀬名はこれが一番馴染むんだよと応じ、森山も1万年使える良いペンだという。
二人の顔には笑顔があった。
瀬名は森山に事情も知らずにすまなかったと先日スパイ扱いしたことをわび、防衛策の資料がなかなか良かったという。

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森山は社に戻り、半沢に瀬名とのことを報告し、明日の昼に2時間、時間をつくてほしいという。
半沢は瀬名を裏切ることにならないかと念を押すと、森山は瀬名にも承諾を得ているという。

明日の昼に太洋証券と防衛策を話し合うので、森山と半沢にも同席してもほしいとのことだった。
半沢は自分が東京中央銀行の出身であることを瀬名が知っているのかと問う。

森山は太洋証券の防衛策は新株発行であるというが、新株の引受先であるホワイトナイトは機密保持契約を結んでからでないと教えられないと瀬名から言われているという。

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森山と半沢は機密保持契約後に、瀬名からホワイトナイトはフォックスであることを伝えられる。
フォックスの郷田社長は、瀬名の憧れの人であった。

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瀬名は森山達と合う前に、太洋証券の広重からフォックスの郷田の紹介を受けていた。
その際に、セントラル証券にもセカンドオピニオンとして相談に乗ってもらっているという。
広重は情報流出を懸念するが、機密保持契約を結ぶから問題ないと瀬名は応じた。

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浜村達は定食屋で森山と半沢達がどこにいったか噂話をしていた。
その後ろで岡社長も昼食を取っており、半沢達の話をするように浜村達に言う。

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スパイラル社で、瀬名、郷田、広重、半沢、森山で買収防衛策について話を行っていた。
法的な問題を瀬名は懸念していたが、広重は法的チェック済みで問題ないスキームであると言う。
瀬名は郷田に買収後にフォックスにどのようなメリットがあると考えているか聞きたいという。
郷田はフォックスとスパイラルが組めば、IT連合を組んで、オリジナルスマートフォンを開発することができるという。

瀬名は森山に意見を求め、森山は良い案であり、相乗効果で株価が上昇し、電脳雑技集団の株買い占めに費用負担が大きくなる可能性があるという。
広重は補足し、電脳雑技集団の買収計画が断念する可能性も示唆した。

半沢は郷田に新株を購入する資金の調達はどうするつもりか確認した。
郷田は1000億円の資金調達の手はずは整えてあるという。

広重は明日の朝8時に正式な契約を結ぶことを提案し、瀬名も承諾する。

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スパイラルから帰り道に、半沢は2つの問題はあるという。

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東京中央銀行の役員会議で、大和田が公開買付がうまく進んでいないこと、時間外取引の強引な30%の株価取得に世間から批判的な声があることを指摘する。
三笠副頭取は役員会で承認された案件を批判するな牽制する。
中野渡頭取は世間の評価より顧客第一のスローガンが大事であると話を締める。

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半沢は2つの問題は伊佐山の動向とフォックスだという。
社に戻った半沢達はフォックスの株価動向をチェックし、1000億円の資金調達をする体力はないと感じていた。
フォックスのメインバンクは東京中央銀行だった。

半沢はフォックスが東京中央銀行とつながっている可能性を懸念し、森山はさすがに他の銀行ではないかという。

そこに、伊佐山から半沢に電話があり、スパイラルとの打ち合わせ内容を教えろと呼び出しがある。

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半沢は東京中央銀行の証券営業部長室で、伊佐山と諸田からスパイラルの防衛策について教えろと言われるが、自分で聞けという。
三木がお茶を出しに入ってくるが、こぼしてしまう。
半沢は三木は雑用は不得手だが、営業で相手の懐に入るはなかなかのものなので、営業でそれなりの結果を出すはずだから、ちゃんとつかってやれと伊佐山に進言する。
伊佐山はお前は口出しすることじゃねえ、それより自分の心配をしろといい、いつものように不要な案件を押し付ける。

半沢は銀行から戻る途中で伊佐山がどうして防衛策を聞き出すことにもっと執着しなかったのか気になっていた。

銀行の出口まで近づいたところで大和田があらわれ、自分が人事に口を聞いて、半沢の出向をなんとかしてやってもよいという。
半沢は自分の身は自分で守るという。
大和田はそんなことを出来ない、君はもうおしまいです、お・し・ま・い・です。と首切りポーズをする。

その様子を中野渡頭取が静かに見ていた。

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半沢と森山は、渡真利と苅田と居酒屋で飲んでいた。
半沢は明日の朝8時までに銀行の買収情報を知りたいと依頼する。
証券営業部のメンバーでも買収情報はほとんどしらず、部内では伊佐山ひとりしか知らないと言われているらしい。
森山はコピー機に記録は残っていないかと質問するが、すぐに消去される設定のため無理だという。
半沢は一応あいつに聞いてみるかといい、森山を連れて別の場所に移動する。

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森山と半沢は別の居酒屋でフォックスの郷田がほんとのホワイトナイトどうか見極めないといけないと話し合っていた。
そこに三木が現れ、自分のしたことを二人に詫びた。
半沢は謝罪を受け入れた。
三木は半沢は伊佐山達と話をしていたのを聞いて、スパイラルに関わっているのかと問う。
半沢は三木が知っていることで話せることがあれば教えてほしいという。
森山はコピー機に情報が残っていないかと聞くが、毎回消去される仕組みになっていると三木はいう。
三木は買収計画書の原本しかなく、伊佐山のデスクに保管されているという。
半沢は三木に今の話は忘れてくれと告げた。

三木は半沢がセントラル証券から出向になるという噂を心配するが、森山に三木達が情報を流したせいだと皮肉られる。

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森山は三木が伊佐山に自分たちと合ったことを話すのではないかと半沢にいう。
半沢はそうかもしれないが、三木が謝罪したことを評価してそれはないと考えていた。

半沢に岡社長から電話があり、社に戻った。

社に戻った半沢は岡社長にスパイラルに自分たちがいったことを伊佐山に話をしたか確認したが、岡は自分が銀行にいうわけがない、もしそんなことがわかれば自分の身も危ないという。
半沢が伊佐山はすでに知っていることを話すと岡は驚き狼狽した。

その様子から半沢は岡が伊佐山に話したのではないと考え、情報を流した中で怪しいのは郷田だと見ていた。

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スパイラルでは明日の8時にフォックスと契約することを決議していた。

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契約直前に渡真利からの連絡がくる。
フォックスに対する1000億円の融資が昨日承認されたらしい。
しかし、投資で巨額の損失をだしたフォックスは身売りの話もあったとのことである。

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瀬名は契約書にサインをしようとしていたが、万年筆でサインをしようと一度席をたつ。
万年筆でサインをしようとしたとき、瀬名の携帯電話に森山からの着信が表示される。

瀬名は広重に契約の前に電話をしたいので、一度退室するように告げた。

瀬名は半沢と電話で話をしていた。
フォックスは東京中央銀行ではなく他の銀行から資金調達しているかもしれないと半沢にいうが、巨額損失を出して身売りの話が出いるような企業にメインバンクでない銀行が1000億円も融資することはないと半沢は答える。

フォックスの郷田が資金調達先を東京中央銀行と答えなければ、隠したい理由があるはずだと半沢は続け、瀬名は一緒に聞いていてほしいといい、郷田に電話をする。

郷田は瀬名の質問に対して、資金調達先は白水銀行だと答えた。

半沢は20分でスパイラルに行くという。

森山は危ない契約からもしれないが、他に手段もなく、対策せずにいるうちに20%の株を電脳雑技集団に買われる可能性もあるという。

半沢は電脳雑技集団が20%の株を買うのにこのペースなら後3週間はかかるといい、スパイラルに向かう。

向かう途中で三木から半沢に電話がある。

三木は伊佐山が席を外したので、買収計画の資料が手に入るという。

半沢は三木に危険だというが三木は役に立ちたいと決行する。

途中で諸田に見つかりそうになるが、難を切り抜け、写メを取ったメールで半沢に送る。

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半沢は瀬名に今回の買収契約のからくりを説明する。

フォックスがスパイラルを買収した後に、電脳雑技集団がフォックスを買収する契約であるという。
具体的な契約として三木が送ってきた契約書をプリントアウトし、瀬名に見せる。
広重は半沢達が自分たちが作ったものであり、自分は電脳雑技集団の平山社長とはあったこともないと瀬名に潔白を申し開きする。

しかし、浜村が広重と平山が会っている社員を森山に送っていたため、広重の嘘がバレる。

広重は伊佐山に事の顛末を報告し、電脳雑技集団のオフィスに集まっていた三笠、郷田たちもその事実を知る。

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岡社長のところに銀行から呼び出があったと半沢に言う。
半沢は岡に資料を提示する。

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岡社長、半沢と三笠副頭取、伊佐山で銀行で会う。
伊佐山は半沢に説明せよという。仕事を取られたことを逆恨みしてグループ全体に不利益をもたらしたので、伊佐山は半沢に「わびろ」という。

半沢は逆恨みしているのは伊佐山のほうだといい、セントラル証券はスパイラルとアドバイザリー契約を締結したことを三笠と伊佐山に告げる。

これにより親会社である東京中央銀行とセントラル証券は、敵対することなり、三笠は伊佐山は手加減しなくていい、我々は容赦しない徹底的にやるという。

半沢は望むところですと返す。

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岡社長は銀行から帰る途中、やるからには勝たなくては自分たちはおしまいだという。
半沢はなぜ最初から銀行に依頼しなかったのかと疑問を口にする。

そこに、半沢の携帯に大和田から電話が入り、岡社長と半沢は頭取室に向かう。
そこには、中野渡頭取と大和田がいた。

大和田は、半沢に本行に敵対するなら大変なことになった、おとなしくするように忠告したはずだがという。
半沢は、セントラル証券としての業務の一環に過ぎず、買収防衛に成功すれば世間にもセントラル証券の実力をみせつけることができるという。

中野渡は顧客第一主義、それが我々の使命だ、銀行も証券もそれぞれベストを尽くしてくれればよい、頑張ってくれたまえと言う。

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三笠は伊佐山にボールペンを折りながら、完膚なきまでに叩きつぶせと命じた。

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頭取室から出てきた大和田は面白いことになってきたとほくそ笑んでいた。

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スパイラルでは、瀬名に半沢と森山が新しい提案をしていた。

資料を見た瀬名はこれはという。

半沢は目には目を提案したいのは逆買収ですという。

半沢直樹続編の第2話は以上です。

半沢直樹の続編の第2話の視聴率

22.1%

次回の放送は8月2日の21時からです。楽しみですね!

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