「銀行員に向いている人はどんな人だろうか」
「自分は銀行員に向いていないじゃないか」
銀行員や銀行に就職しようと思っている人は同じような悩みをお持ちではないでしょうか。
実は、私も銀行員時代に同じようなことを考えたことがあります。
外資系金融・邦銀(国内銀行)の同僚や知人など多くの銀行員を見てきて、私自身が感じた「銀行員に向いている人・向いていない人」の共通点を紹介したいと思います。
最後までご覧いただけば、あなたが銀行員に向いているかいないかがわかるはずです。
銀行員に向いている人
私が銀行員に向いていると思う人は
向上心が高い人
です。
数字に強いとか、ストレス耐性があるとか言う人がいますが、些末なことです。
銀行に入行後も、今の年収、ポジション、タイトル、キャリアに満足せず、社内昇格でも転職でも、貪欲に上を目指す気持ちがある人が銀行員に向いています。
銀行員に向いていない人
私が銀行員に向いていないと思う人は
「銀行」の看板が欲しい人
です。
銀行員になれば、安定した高収入が期待できる時代は終わりました。
銀行員であることが仕事になってしまうと、入行後の営業も資格の勉強もすべてがつらいものになるので、銀行員になることが目的の人はやめておいたほうがよいです。
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自分の適性・才能を見つけよう
向上心が全くない人は少ないでしょう。
でも、向上心が高い人もいれば低い人もいます。
向上心より他のことに価値を置く人もいます。
自分を偽らず、自分の適性や才能を把握して、仕事や生き方に活かしてください。
私が自分の才能を客観的に知るために読んだ書籍をご紹介します。
さあ、才能(じぶん)に目覚めよう ストレングス・ファインダー2.0/トム・ラス/古屋博子
ご購入される場合には、新品を購入してください。
なぜなら、書籍の中にアクセスコードがあり、1アクセスコードで1回しか才能を知るためのテストを実施できないからです。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
ここでの情報があなたにとって良い働き方を見つけるきっかけになれば、幸いです。